外務省・新着情報

令和4年1月21日

 1月9日の日米地位協定に基づく日米合同委員会の声明にあるとおり、在日米軍は、本年1月10日から14日間、在日米軍施設・区域外における在日米軍関係者の行動を必要不可欠な活動のみに制限する措置をとっていますが、今般、在日米軍は当該措置を1週間延長する旨発表しました。加えて、在日米軍は、夜間(22時から翌朝6時まで)の外出禁止も同期間延長することとしています。

 これは、合同委員会の声明にあるとおり、日米間で協議の下、新型コロナウイルス感染症の状況を監視してきた結果として、米側が現在の厳格な措置を継続することとしたものと受け止めています。

 各施設・区域は周辺自治体と一体のコミュニティを形成していることを踏まえ、政府としては、引き続き米側と緊密に連携しながら、今後の施設・区域内外における新型コロナウイルス感染防止対策の徹底のため取り組んでいきます。


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