総務省・新着情報

報道資料
令和4年1月18日
放送用周波数の活用方策に関する検討分科会放送用周波数の活用方策に関する取りまとめ(放送大学の地上放送跡地及びV-Low帯域)(案)についての意見募集

 総務省は、「放送用周波数の活用方策に関する検討分科会(分科会長:伊東 晋 東京理科大学 理工学部 嘱託教授)」において整理された「放送用周波数の活用方策に関する取りまとめ(放送大学の地上放送跡地及びV-Low帯域)(案)」について、令和4年1月19日(水)から同年2月18日(金)までの間、意見を募集することとします。

1 経緯

 総務省では、放送用に割り当てられている周波数の有効活用等の観点から、その活用方策等について検討を行うため、「放送を巡る諸課題に関する検討会(座長:多賀谷 一照 千葉大学 名誉教授)」の下で「放送用周波数の活用方策に関する検討分科会」を開催しています。同分科会では、令和2年1月及び令和3年6月に基本方針を取りまとめ、これらの基本方針に基づき、放送大学学園の地上放送跡地の活用方策、V-Low帯域の活用方策等について検討が行われました。
 今般、同分科会において整理された「放送用周波数の活用方策に関する取りまとめ(放送大学の地上放送跡地及びV-Low帯域)(案)」について、意見を募集します。

2 意見募集要領

 (1)意見募集対象
   放送用周波数の活用方策に関する検討分科会
   放送用周波数の活用方策に関する取りまとめ
   (放送大学の地上放送跡地及びV-Low帯域)(案)(別紙1)

 (2)意見提出方法
   意見公募要領のとおり。(別紙2)

 (3)意見募集の期間
 令和4年1月19日(水)から同年4年2月18日(金)まで(必着)
 なお、本意見募集については、下記連絡先において配布し、また閲覧に供するとともに、電子政府の総合窓口[e-Gov](https://www.e-gov.go.jp)の「パブリックコメント」欄にも掲載します。
 

3 今後の予定

 提出された意見は、今後の議論の参考とさせていただきます。意見の内容については、募集期間終了後に公表する予定です。

<関係資料>
○放送用周波数の活用方策に関する検討分科会 放送用周波数の活用方策等に関する基本方針の取りまとめ及び意見募集結果の公表(令和2年1月30日)
https://www.soumu.go.jp/menu_news/s-news/01ryutsu08_02000220.html
○放送用周波数の活用方策に関する検討分科会 V-Low帯域(95MHz~108MHz)の利活用方策に関する基本方針に係る取りまとめ及び意見募集結果の公表(令和3年6月10日)
https://www.soumu.go.jp/menu_news/s-news/01ryutsu08_02000248.html

連絡先
情報流通行政局 放送技術課
 担当:谷口補佐、川端主査、石﨑官
 電話:03-5253-5783(直通)

情報流通行政局 放送政策課
 担当:後白補佐、榊原係長
 電話:03-5253-5776(直通)

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