首相官邸・新着情報

 令和4年1月18日、岸田総理は、総理大臣官邸で月例経済報告等に関する関係閣僚会議に出席しました。

 1月の我が国経済の基調判断として、現状については「景気は、新型コロナウイルス感染症による厳しい状況が徐々に緩和される中で、このところ持ち直しの動きがみられる」としています。また、先行きについては「感染対策に万全を期し、経済社会活動を継続していく中で、各種政策の効果や海外経済の改善もあって、景気が持ち直していくことが期待される。ただし、感染症による影響や供給面での制約、原材料価格の動向による下振れリスクに十分注意する必要がある。また、金融資本市場の変動等の影響を注視する必要がある」としています。

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