外務省・新着情報
令和4年1月13日
1月15日から19日に、インドネシアにおける新型コロナウイルス感染症の拡大防止に寄与するため、日本からの支援の一環として、約272万回分の新型コロナウイルス・ワクチンがインドネシアへ空輸される予定です。これにより、昨年7月及び10月に供与した約415万回分と合わせて、合計約688万回分のワクチンをインドネシアに供与することになります。
我が国は、今般のワクチンの追加供与を含め、同感染症の一日も早い収束に向けて、引き続き関係国や国際機関と連携して様々な支援を実施していく考えです。
（参考）インドネシア共和国における新型コロナウイルス感染状況
インドネシアでは、昨年7月以降、新型コロナウイルスの変異株の流行等により、新規感染者数が急増。1月13日現在、累積感染者数は約427万人、死亡者数は約14．4万人に上っている。また、1月13日現在、同国のワクチン接種完了率は人口の約57％。