国交省・新着情報

内航船舶輸送統計月報の概要(令和3年9月分)

令和3年12月22日

【概要】
 1.総 輸 送 量
 総輸送量は、25,908千トン(前年同月比8.3%増)、12,719百万トンキロ(前年同月比7.5%増)であった。コンテナ及びシャーシ扱いの輸送量は、それぞれ1,606千トン、774千トンであった。
 
      2.品 目 別
 主要10品目は、トンベースで、前年同月比が、砂利・砂・石材9.5%減、石灰石22.2%増、セメント1.9%減、鉄鋼23.7%増、石炭3.2%減、原油19.3%減、重油22.4%増、揮発油2.9%増、その他の石油及び石油製品54.2%増、化学薬品2.2%増であった。
トンキロベースでは、前年同月比が、砂利・砂・石材4.7%増、石灰石17.2%増、セメント0.9%減、鉄鋼26.7%増、石炭6.3%減、原油8.0%減、重油15.9%増、揮発油4.5%増、その他の石油及び石油製品49.9%増、化学薬品5.1%減であった。
 
      3.燃料消費量及び航海距離
 燃料消費量の合計は、191,442千リットル(前年同月比5.2%増)であった。
また、航海距離の合計は、11,142千キロメートル(前年同月比9.7%増)であった。
 
      4.輸 送 効 率
 内航船舶の合計は、39.5%であり、用途別にみると、貨物船は41.2%、油送船は36.4%であった。
 
 
※詳細については、「内航船舶輸送統計月報」を参照して下さい。
※この月報の統計数値を他に転載する場合には、必ず、「内航船舶輸送統計月報」による旨を明記して下さい。
 

添付資料

報道発表資料(PDF形式)


お問い合わせ先

国土交通省総合政策局情報政策課交通経済統計調査室 
TEL:(03)5253-8111
(内線28-743)

発信元サイトへ