外務省・新着情報
令和3年12月21日
12月21日、午前9時から約45分間、鈴木貴子外務副大臣は、サマンサ・パワー米国際開発庁長官（H.E. Ms. Samantha Power, Administrator of USAID）とテレビ会談を行ったところ、概要は以下のとおりです。
- 冒頭、鈴木副大臣から、先日の東京栄養サミット2021へのパワー長官の参加に感謝の意を表しつつ、我が国の開発協力政策における優先課題について説明し、米国とともに国際社会が直面する開発課題に取り組みたい旨述べました。これに対し、パワー長官は、東京栄養サミットの主催、栄養改善に向けたコミットメント、COVAXを通じた協力等の日本の貢献に対して謝意を表するとともに、両国の関係を一層強化していきたい旨述べました。
- その後、両者は、新型コロナへの対応、開発分野における日米間の連携等について意見交換を行いました。
- 両者は、今後とも、開発分野において日米間で協力していくことで一致しました。