外務省・新着情報

令和3年12月19日

 12月18日、林芳正外務大臣からラーム・エマニュエル駐日米国大使(The Honorable Rahm Emanuel, Ambassador Extraordinary and Plenipotentiary of the United States of America)宛てに、以下のとおり祝辞を発出しました。

 「駐日アメリカ合衆国特命全権大使
 ラーム・エマニュエル閣下

 今般、閣下が駐日米国大使に承認されたことに対し、心から祝意を申し上げます。

 米国政府や議会での要職やシカゴ市長を歴任され、バイデン大統領の篤い信頼を得ておられる閣下を駐日大使としてお迎えすることを嬉しく思うとともに、閣下が日本において活躍されることを確信しています。

 日米両国は、自由、民主主義、人権、法の支配などの普遍的価値を共有する強固な同盟国であり、日米同盟はインド太平洋地域における平和と繁栄の礎です。

 閣下が上院公聴会において発言されたとおり、日米のパートナーシップの下、何を築いていくかが、日米両国の将来や今後のインド太平洋地域にとって重要と考えます。

 閣下が早期に着任され、日米同盟の更なる強化及び「自由で開かれたインド太平洋」の実現に向けて、閣下と緊密に連携・協力していくことを楽しみにしています。

 閣下の新たな職務における御多幸をお祈りいたします。

 令和三年十二月
 日本国外務大臣
 林芳正」


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