外務省・新着情報
令和3年12月17日
12月17日、午後4時から約35分間、本田太郎外務大臣政務官は、閣僚級招へいプログラム（オンライン形式）の枠内で、ナテラ・トゥルナヴァ・ジョージア経済・持続的発展大臣（H.E. Ms. Natela Turnava, Minister of Economy and Sustainable Development of Georgia）とテレビ会談を行ったところ、概要は以下のとおりです。
- 冒頭、本田政務官は、本年7月の「日・ジョージア租税条約」及び「日・ジョージア投資協定」の発効を始め、日本とジョージアの経済関係が進展していることを歓迎し、国際的にも高い評価を受けているジョージアの良好なビジネス環境の下で、両国間の経済交流が一層活発化することを期待する旨述べました。
- トゥルナヴァ大臣から、今般のオンライン形式での招へいに謝意が表されるとともに、再生可能エネルギーを始めとする様々な分野において、日本の関係機関・民間企業と交流を深めていきたい、ジョージア政府として日本企業によるジョージアへの更なる進出を支援していく旨述べました。
- 双方は、今般のトゥルナヴァ大臣の招へいを弾みとして、来年2022年の日本とジョージアの外交関係樹立30周年の節目に、幅広い分野で両国の協力を拡大していくことで一致しました。
