環境省・新着情報

令和3年12月16日

総合政策

「Green Blue Education Forumコンクール2021」受賞チームの決定及び受賞動画作品の公開について

「Green Blue Education Forum コンクール2021」最終プレゼンテーション大会が令和3年11月27日(土)にオンラインで開催され、受賞チームが決定しました。受賞チームには環境大臣賞等が授与されました。また、本コンクールのウェブサイトにて各受賞動画作品を公開していますので、お知らせいたします。


1 受賞チームについて
 「Green Blue Education Forumコンクール2021」は、持続可能な社会づくりのために活躍するリーダーを発掘する趣旨の下、若年層を対象に、「守り残したい環境・創りたい未来」をテーマに優れた提案を選考し、表彰する動画プレゼンテーションコンクールです。
 本コンクールでは、令和3年8月17日(火)から同年10月13日(水)まで募集を行った結果、小学生から大学生まで計●●作品の応募がありました。同年11月27日(土)に最終プレゼンテーション大会がオンラインで行われ、以下のとおり、受賞チームが決定しました。
 受賞チームには、環境大臣賞・大和リース(特別協賛)賞・アサヒロジスティクス(特別協賛)賞・特別賞が授与されました。
【受賞チーム(賞別)】
1.環境大臣賞
○ U-12部門:上内環境守り隊(福岡県大牟田市立上内小学校)

○ U-12部門:消しかす投票チーム(アースエイトユニバーサルスクール)

○ U-15部門:Nagasaki Global Junior Innovators(真未来塾)

○ U-18部門:地球を守る新技術の開発班(京都府立桂高等学校 農業科)

○ U-25部門:うちなー旅(サステナブルオキナワ)

2.大和リース賞
○ U-18部門:未来の食卓探検隊(昭和女子大学附属昭和高等学校)

3.アサヒロジスティクス賞
○ U-15部門:Betterfly(広島県立広島叡智学園中学校)

4.特別賞
○ U-25部門:BENIRINGO(東洋大学)

2 受賞動画作品の公開について
 最終プレゼンテーション大会の様子および受賞動画作品について、本コンクールのウェブサイトにて公開しています。下記URLにて御覧ください。
https://gb-ef.org/announce2021/
3 コンクール概要
 環境、経済、社会的課題が複雑に関わり合う現在、持続可能な社会の実現には、これまで以上にSDGs(持続可能な開発目標)の視点を踏まえた環境教育やESD(持続可能な開発のための教育)の取組が求められています。特に、持続可能な社会づくりに主体的に参加する意欲を育むには、「体験活動」が重要です。
 Green Blue Education Forum(※)は、若年層の世代が、未来の世代との不公平を是正するため、自発的・主体的に課題を探し、考え、解決のための方策をまとめ、広く伝えるため、学ぶ楽しさ、考える楽しさ、伝える楽しさを感じる体験をすることのできる機会の場として、本コンクールを開催します。このコンクールを通じて、世界を変えていく強い意志を抱き、想像力・思考力・判断力・表現力を身につけて活躍するリーダーを発掘・育成します。
※ Green Blue Education Forum
 「体験の機会の場」研究機構が実施する、「体験の機会の場」の普及啓発事業の推進部門。「体験の機会の場」認定団体、体験型環境教育の理念に共鳴し賛同する企業・団体で、構成されています(「体験の機会の場」は、民間の土地・建物の所有者等が提供する体験活動等の「体験の機会の場」について、都道府県知事等が一定の基準に照らして認定・周知する、環境教育等促進法に基づく制度。)。
〈主催等〉
主催:Green Blue Education Forum実行委員会
共催:環境省、株式会社GEN Japan
後援:文部科学省、渋谷区
〈募集対象〉
1名~3名で構成される個人・チーム単位で、以下のいずれかの区分で応募。
<応募区分>
応募区分は、以下の4つのカテゴリー。
 1.U-12(小学生)
 2.U-15(中学生)
 3.U-18(高校生)
 4.U-25(大学・大学院・専門学校生)
〈募集内容〉
 「守り残したい環境、創りたい未来」をテーマに、環境問題、社会課題に対する解決策やアイデア、持続可能な未来に対する提言などについて、その理由と共に3分の動画(自己紹介含む)にまとめて応募。
〈審査基準〉
持続可能な社会づくりに必要な、想像力・思考力・判断力・表現力の観点から審査。

連絡先
環境省大臣官房総合政策課環境教育推進室
代表 03-3581-3351
直通 03-5521-8231
室長 相澤 寛史 (内線 6051)
企画官 浅原 堅祐 (内線 6240)
室長補佐 高橋 知哉 (内線 6272)
担当 河地 謙典 (内線 6267)

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