外務省・新着情報

令和3年12月10日

 12月10日、日本政府は、ベラルーシ共和国における人道状況の悪化を受け、50万ドル(約5,400万円)の緊急無償資金協力を実施することを決定しました。

  1. 今回の協力では、国際移住機関(IOM)を通じ、食料、保健サービス、シェルター及び衣服等の援助物資の提供、越境希望者の保護等の支援を実施します。
  2. 本件支援は、隣接するEU諸国との国境地帯をはじめとし、ベラルーシ共和国において脆弱な立場に晒されている人々を支援し、人道状況の改善に貢献することを狙いとしたものです。

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