港湾工事における二酸化炭素の排出量削減に向けて～第1回　検討WGを開催～

令和3年12月10日

　脱炭素化に配慮した港湾機能の高度化等を通じて温室効果ガスの排出を全体としてゼロにするカーボンニュートラルポートの形成に向けた議論の中で、港湾工事の脱炭素化も位置付けられています。
　港湾工事の施工段階において二酸化炭素排出量削減の取組を進めるためには、作業船の使用など港湾工事の特殊性を考慮した算出方法について統一的な考え方の整理が必要となります。
　このため、学識経験者や業界団体をメンバーとした「港湾工事における二酸化炭素排出量削減に向けた検討ＷＧ」を設置し、港湾工事における二酸化炭素排出量算定に向けたガイドラインの策定を目指す予定です。
 

 
日 時：令和３年12月13日（月） 15:30～17:30
場 所：港湾空港総合技術センター 会議室 （オンライン併用）
（東京都千代田区霞が関3-3-1 尚友会館 ２階）
議事内容：港湾工事における二酸化炭素排出量の算定方法及び今後の削減に向けた検討
そ の 他：検討会は別紙に掲げる学識経験者等により構成します。
 
（取材等）
○本検討ＷＧは非公開ですが、検討ＷＧ冒頭のカメラ撮りは可能です。カメラ撮りを希望される方は、別紙「FAX 送信票」に必要事項をご記入の上、12月13日(月)12時までにFAXにてお申し込み下さい。
○新型コロナ感染症拡大防止の観点から、マスクをご着用頂くとともに、各社原則１名でお願いいたします。また、風邪のような症状がある場合には、参加をお控え願います。
○会議資料は、後日、国土交通省ホームページにて公開する予定です。