経産省・新着情報

2021年10月20日

経済産業省は、このたび50社の新たなスタートアップをJ-Startup企業として 選定しました。J-Startup企業は、海外展開支援などの政府施策や民間サポーターの成長支援を活用しやすくなります。

1.「J-Startup」の概要

「J-Startup」は、グローバルに活躍するスタートアップを創出するために、2018年6月に立ち上げられました。実績あるベンチャーキャピタリストや大企業の新事業担当者等の外部有識者からの推薦に基づき、潜在力のある企業を選定し、政府機関と民間の「J-Startup Supporters」が集中支援を行うプログラムです。
経済産業省・日本貿易振興機構(JETRO)・新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)が事務局となり、プログラムの運営を行っています。

2.「J-Startup」の取組

「J-Startup」では、これまで、海外・国内大規模イベントへの出展支援、海外現地支援、研究開発支援、規制改革対応、入札機会拡大、民間との連携支援などの取り組みを行ってまいりました。今後とも、スタートアップの成功モデル創出に向けて、支援を実施していきます。

3.「J-Startup」 第3次選定について

今回の選定は第1次(92社:2018.6)、第2次(49社:2019.6)に続く3回目の選定です。
選定にあたっては、新たな推薦委員も加え、医療、DX、環境、モビリティ、宇宙など様々な分野の50社の新たなスタートアップをJ-Startup企業として選定しました。

4. 今後の情報発信

こちらのサイトにて、随時情報を発信していきますので、ぜひご確認ください。

担当

経済産業政策局 新規事業創造推進室長 石井
担当者:長谷川、川名、稲舟、榎本、小松澤

電話:03-3501-1511(内線 2536)
03-3501-1569(直通)
03-3501-6079(FAX)

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