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令和3年度地方財政審議会（10月26日）議事要旨
日時
令和3年10月26日（火）10時30分～12時00分
場所
地方財政審議会室
出席者
（委 員） 堀場 勇夫（会長） 宗田 友子 植木 利幸
野坂 雅一 星野 菜穂子
（説明者） 自治税務局企画課 理事官 稲木 宏光
自治税務局都道府県税課 理事官 西村 高則
議題
（1）佐賀県玄海町法定外目的税「使用済核燃料税」の新設（更新）について
今回の議題は、玄海町から協議のあった法定外目的税の新設（更新）について、地方税法第732条の2の規定に基づき審議するものである。
（2）令和4年度地方税制改正等に関する地方財政審議会意見について
資料
要旨
I 議題「（1）佐賀県玄海町法定外目的税「使用済核燃料税」の新設（更新）について」
標記の件について、説明を受け、審議の上、これを了承した。
（主な内容）
○ 玄海原子力発電所の稼働状況は。
→ 1、2号機は廃止措置中であり、3、4号機は通常運転中である。
○ 更新理由に記載されている、原子力アドバイザーの導入や防災専門官の配置とは、どのような事業か。
→ 原子力に関する専門的知識や経験を有する者にアドバイザー業務を委託し、立地自治体としての判断等に必要な助言を受ける事業及び防災対策の計画策定など防災体制の強化、防災力の向上を図るために専門官1名を配置する事業であると承知している。
II 議題「（2）令和4年度地方税制改正等に関する地方財政審議会意見について」
地方財政審議会の意見提出に向けて討議を行った。