外務省・新着情報

令和3年12月7日

 12月6日から7日まで、セネガル共和国において第7回アフリカの平和と安全に関するダカール国際フォーラムが開催され、開会式において鈴木貴子外務副大臣によるビデオ・メッセージを発出しました(日本語(PDF) 別ウィンドウで開く/英語(PDF) 別ウィンドウで開く/フランス語(PDF) 別ウィンドウで開く)。概要は以下のとおりです。

  1. 今回のフォーラムは、「ポスト・コロナにおいてアフリカが直面する安定と浮揚の課題」をテーマに開催され、開会式では、鈴木貴子外務副大臣によるビデオ・メッセージを発出するとともに、マッキー・サル・セネガル共和国大統領、シリル・ラマポーザ・南アフリカ共和国大統領、モハメド・バズム・ニジェール共和国大統領等がステートメントを行いました。
  2. 鈴木外務副大臣は、メッセージの中で、日本がアフリカ開発会議(TICAD)を通じて、アフリカの平和と安定に向けた取組を後押ししてきたことを紹介しつつ、アフリカが新型コロナウイルスからのより良い回復を実現するために、日本としてもアフリカ自身が主導する発展を引き続き支援していく旨述べました。
(参考)アフリカの平和と安全に関するダカール国際フォーラム

 セネガル共和国政府が主催するアフリカの平和と安全に関する半官半民の国際会議。 2014年に立ち上げられ、7回目となる今回のフォーラムには、マッキー・サル・セネガル共和国大統領を始めとするアフリカ域内外の各国首脳・閣僚・政府関係者、有識者、市民社会等が参加した。


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