令和3年12月1日(水),古川禎久法務大臣が,三重法務少年支援センター(津少年鑑別所)において,「地域で支える子どもの健全育成,明るい未来~非行・犯罪の防止」をテーマに車座対話を行いました。
 法務少年支援センター(少年鑑別所)は,少年非行の分析や防止に関する専門的知見をいかして,地域の非行・犯罪の未然防止,子育てに悩む保護者等の支援として,学校・教育機関,児童福祉機関等と連携を図り,心理相談等の活動に積極的に取り組んでいます。
 

古川法務大臣と車座対話に参加された方々(車座対話終了後)

 意見交換では,「子どもと保護者の悩み,困りごとの特徴」,「必要とされる支援と実際」,「支援の輪をどのように広げていくか」等について,それぞれ,関係機関の皆様のお立場から,たくさんの貴重な御意見を伺いました。
 古川禎久法務大臣からは,「目の前の子どもたちの教育・支援に日々関わっておられる皆様の強い使命感,温かい情に感銘を受けました。」とのコメントがありました。
 

車座対話の様子


参加者の意見に耳を傾ける古川法務大臣


支援の輪を広げるために必要なことについて,お話しいただきました。


法務少年支援センターの取組内容について説明を受ける古川法務大臣