防衛省・新着情報

令和3年11月11日
防衛省

 米軍再編に係る訓練移転(回転翼機及びティルト・ローター機等の沖縄県外への訓練移転)に関する訓練計画概要について、以下のとおりとなりましたので、お知らせします。
 
今回の訓練移転は、平成28年9月1日付の日米合同委員会合意に基づき、沖縄県外での訓練の一層の推進を図り、訓練活動に伴う沖縄の負担を軽減するため、現在普天間飛行場に所在するティルト・ローター機等の訓練活動を沖縄県外に移転し、国内における米海兵隊との実動訓練(レゾリュート・ドラゴン21)に組み込んで実施するものであり、今回で訓練移転は14回目(国内13回、グアム等1回)となります。

訓練期間

 令和3年12月4日(土)~12月17日(金)

参加部隊

〔米軍〕
第1海兵航空団第36海兵航空群第262海兵隊中型ティルト・ローター機飛行隊(普天間)、第3海兵師団第4海兵連隊(キャンプシュワブ)等
〔陸上自衛隊〕
第9師団第5普通科連隊基幹、東北方面特科隊、東北方面航空隊 等

訓練場所

 王城寺原演習場、岩手山演習場、八戸演習場、霞目駐屯地、矢臼別演習場 等

訓練項目

 ヘリボン訓練 等

参加規模

〔米軍〕
MV-22×10機程度、AH-1×3機程度、UH-1×3機程度、CH-53×4機程度 等
〔陸上自衛隊〕
AH-1×3機程度、UH-1×4機程度

  • ※1 MV-22は、本訓練の機体整備等のため在日米軍三沢飛行場、在日米軍厚木飛行場、陸上自衛隊霞目駐屯地を使用予定です。
  • ※2 本訓練には、米空軍のCV-22(横田飛行場所属)×2機程度の参加が予定されています。
  • ※3 本内容については、今後、変更される場合があります。

以上

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