プレスリリース

ウクライナからの家きん肉等の一時輸入停止措置について

農林水産省は、令和3年10月18日（月曜日）、ウクライナからの家きん肉等の一時輸入停止措置を講じました。

1.経緯

ウクライナの裏庭家きん農場において、高病原性鳥インフルエンザ（H5亜型）の発生が確認された旨、ウクライナ家畜衛生当局から国際獣疫事務局（OIE）へ通報がありました。 

2.対応

OIEへの通報を受け、本病の我が国への侵入防止に万全を期するため、令和3年10月18日（月曜日）、同国からの家きん肉等、家きん卵等の輸入を一時停止しました。

（参考）生きた家きんについては、二国間の輸入条件が設定されておらず、従前より輸入できません。

※ 発生国又は地域から生きた家きん、家きん肉等、家きん卵等の輸入を停止するのは、我が国で飼養されている生きた家きんがウイルスに感染することを防止するためであり、食品衛生のためではありません。

（参考）ウクライナからの家きん肉等、家きん卵等の輸入実績

出典：財務省「貿易統計」