外務省・新着情報

令和3年10月7日

 10月7日、午前11時40分から15分間、茂木敏充外務大臣は、アントニー・ブリンケン米国国務長官(The Honorable Antony Blinken, Secretary of State of the United States)と電話会談を行ったところ、概要は以下のとおりです。

  1. 冒頭、ブリンケン国務長官から、岸田政権発足に当たり、茂木外務大臣の再任に対する祝意が述べられました。これに対して、茂木外務大臣から、岸田内閣においても、日米同盟の重要性に何ら変わりはなく、これまで培われた信頼関係の下、ブリンケン国務長官と引き続き、緊密に連携していきたい旨述べました。
  2. その上で、両外相は、日米同盟の更なる強化と「自由で開かれたインド太平洋」の実現に向けて、引き続き緊密に連携していくことを確認するとともに、北朝鮮や中国などの地域情勢や気候変動問題における連携などについて、幅広く意見交換を行いました。

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