令和3年10月1日

 10月1日(日本時間)、オンライン形式で開催された福島県浪江町とカリフォルニア州ランカスター市の「水素社会の実現に向けた自治体パートナーシップ宣言」の署名式において、鷲尾英一郎外務副大臣のビデオメッセージが発出されました。

  1. 鷲尾外務副大臣は、ビデオメッセージにおいて、両自治体の連携に敬意を表するとともに、自治体間の連携や民間企業の取組は日本外交の重要な土台である日米関係を支えている旨述べました。日系企業は、米国における雇用創出に加え、全米各地の水素関連事業を含むグリーンプロジェクトにも貢献している旨紹介しました。
  2. また、気候変動分野においてクリーンエネルギー技術を含む幅広い日米協力が進んでいる中で、今回の署名式が日米関係の益々の発展に寄与する貴重な機会となることを期待している旨述べました。

 10月1日、福島県浪江町とカリフォルニア州ランカスター市は、脱炭素化への道として水素を追求し、両自治体の協力関係を促進する「水素社会の実現に向けた自治体パートナーシップ宣言」に署名した。