文科省・新着情報

令和3年8月4日

 令和3年8月31日(火曜日)、統合的気候モデル高度化研究プログラムの公開シンポジウム「気候は今 どうなっている? どうなっていく?:IPCC最新報告書を読み解く」をオンラインで開催しますのでお知らせいたします。

1.シンポジウム開催趣旨

 今夏、「気候変動に関する政府間パネル」(IPCC)第1作業部会(WG1)がまとめた第6次評価報告書(AR6)が公表されます。2013年に公表された第5次報告書以来、8年ぶりの更新です。この8年間で、気候変動についての科学は大きく進展し、異常気象や台風等の極端現象に対する気候変動の影響等について、多くの知見が得られました。
 文部科学省では、「統合的気候モデル高度化研究プログラム」により、こうした気候変動に関する研究を積極的に推進しており、AR6には本プログラムの成果も活用されています。今般のシンポジウムでは、AR6執筆者を含む専門家らが、AR6に収められた膨大な情報からエッセンスを凝縮し、本プログラムをはじめとする日本からの貢献も交えて紹介しますので、ぜひ積極的にご参加ください。
※気候変動に係る自然科学的根拠に関する最新の知見が取りまとめられています。

2.シンポジウム概要

1. 開催日時 : 令和3年8月31日(火曜日)13時00分~16時30分
2. 実施方法 : Zoomによるオンラインでの開催
3. 申込み方法 : 令和3年8月23日(月曜日)までに、以下ウェブサイトよりお申込みください。(参加無料)
お申し込みウェブサイト(※外部のウェブサイトが別ウィンドウで開きます)

3.当日取材について

オンラインイベントのため、講演者への囲み取材等は予定しておりません。ご質問や取材のご希望がある場合は、ご依頼内容をメールに記載して下記の本プログラム事務局(tougou-info@jamstec.go.jp)までお知らせください。

統合的気候モデル高度化研究プログラム事務局
(海洋研究開発機構 研究推進部内) (担当 : 星川)
E-mail:tougou-info@jamstec.go.jp
 TEL:045-778-5746

お問合せ先

研究開発局環境エネルギー課

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