首相官邸・新着情報

 令和3年7月19日、菅総理は、総理大臣官邸で月例経済報告等に関する関係閣僚会議に出席しました。

 7月の我が国経済の基調判断として、現状については「景気は、新型コロナウイルス感染症の影響により、依然として厳しい状況にあるなか、持ち直しの動きが続いているものの、一部で弱さが増している」としています。また、先行きについては「感染拡大の防止策を講じ、ワクチン接種を促進するなかで、各種政策の効果や海外経済の改善もあって、持ち直しの動きが続くことが期待される。ただし、感染の動向が内外経済に与える影響に十分注意する必要がある。また、金融資本市場の変動等の影響を注視する必要がある」としています。

発信元サイトへ