令和3年7月14日

ジェニファー・ロジャーズ在日米国商工会議所会頭他による鷲尾外務副大臣表敬時の記念撮影の様子

ジェニファー・ロジャーズ在日米国商工会議所会頭による鷲尾外務副大臣に対する表敬の様子

 7月14日、午前11時30分から約30分間、鷲尾英一郎外務副大臣は、外務省において、在日米国商工会議所(The American Chamber of Commerce in Japan: ACCJ)による「国会ドアノック」のため来訪したジェニファー・ロジャーズACCJ会頭(Ms. Jenifer Rogers, ACCJ President)他の表敬を受けたところ、概要は以下のとおりです。

  1. ロジャーズACCJ会頭から、ACCJによる各種提言をまとめた資料を鷲尾外務副大臣に手交しつつ、日米両国が共通の優先分野であるデジタル、世界的な公衆衛生、気候変動などの分野における協力を推進し、緊密な経済関係をさらに発展させることで、コロナ後の地域および世界経済の回復を加速することを期待する旨発言がありました。
  2. これに対して、鷲尾外務副大臣から、経済界からのインプットは、政府が日米経済関係の強化に向けた政策を検討していく上で非常に有益であり、引き続き連携していきたい旨述べると共に、東京オリンピック・パラリンピック競技大会及び2025年大阪・関西万博への米国経済界からの協力をお願いしたい旨述べました。
 ACCJの政策活動の一環として毎年行われている国会議員や政府関係者との意見交換(2019年度、2020年度は新型コロナの影響により実施されず)。