令和3年6月14日
6月14日、茂木敏充外務大臣は、フェリックス・ンゴマ駐日コンゴ共和国大使（H.E. Mr. Félix NGOMA, Ambassador Extraordinary and Plenipotentiary of the Republic of Congo）が6月13日に逝去されたことを受け、ジャン＝クロード・ガコソ外務・仏語圏・在外自国民大臣（H.E. Mr. Jean-Claude GAKOSSO, Minister for Foreign Affairs, Francophonie and Congolese Abroad of the Republic of Congo）宛てに、以下のとおり弔意書簡を発出しました。
「コンゴ共和国外務・仏語圏・在外自国民大臣
ジャン＝クロード・ガコソ 閣下
フェリックス・ンゴマ駐日大使の御逝去に際し、御遺族とコンゴ共和国政府及び国民の皆様に対し、謹んで哀悼の意を表します。
ンゴマ大使は、2018年に駐日大使として着任されて以来、日本とコンゴ共和国との二国間関係の発展に大きく貢献されました。閣下には、2019年8月に行われた第7回アフリカ開発会議（TICAD7）に御出席いただき、会議の成功に貢献いただきましたが、その際に実施された日・コンゴ共和国外相会談では、二国間関係を強化することで一致しました。これもンゴマ大使の精力的な取組の賜であったと考えています。
ンゴマ大使の生前の御功績を偲び、心から御冥福をお祈り申し上げます。
日本国外務大臣
茂木敏充」