令和3年4月28日
農林水産省
環境省

  農林水産省と環境省は、国立公園と国有林における世界水準を目指した連携を推進するため、今後、国立公園と国有林が重なる地域において、優れた自然の保護と利用の両立を目指します。

1.概要

  野上農林水産大臣及び小泉環境大臣は、令和2年10月23日に「コロナ後の経済社会の再設計(Redesign)に向けた「農林水産省×環境省」の連携強化に関する合意」(以下「連携強化合意」という。)を行い、その中で「国立公園と国有林が重なる地域における優れた自然の保護と利用について、これまでの連携を基礎にして、重点事業や地域を特定し取組を推進する」こととしました。
  この連携強化合意の内容を具体化するため、今般、「国立公園と国有林における世界水準を目指した連携の推進について」として、方針をとりまとめましたので公表します。

2.連携事業

  国立公園と国有林が重なる地域のうち、知床、日光、屋久島など世界遺産クラスの大自然または誘客ポテンシャルのある地域を主体に、農林水産省と環境省が組織的に連携して、大自然等の保全・利用・管理を実施します。

3.添付資料

  国立公園×国有林の世界水準を目指した連携の推進について(ポイント版)(PDF : 634KB)
  国立公園と国有林における世界水準を目指した連携の推進について(PDF : 409KB)

お問合せ先

林野庁国有林野部経営企画課国有林野総合利用推進室

担当者:井口、山下
代表:03-3502-8111(内線6285)
ダイヤルイン:03-6744-2323
FAX番号:03-3592-6259

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