令和3年4月19日

大臣と議長の挨拶

写真撮影

大臣と議長の会談

 4月19日、午後4時00分から約20分間、茂木敏充外務大臣は、訪日中のアロック・シャルマ国連気候変動枠組条約第26回締約国会議(COP26)議長(The RT Hon Alok Sharma MP, President for the 26th United Nations Climate Change Conference)と会談を行ったところ、概要は以下のとおりです。

  1.  茂木外務大臣から、シャルマCOP26議長の訪日を歓迎するとともに、エディンバラ公フィリップ殿下薨去に際し、改めて英国王室、英国政府及び英国民の皆様に対し、謹んで哀悼の誠を捧げたい旨述べました。
  2.  また、茂木外務大臣から、今年開催予定のCOP26に関して、COP26成功のために貴国とも協力していきたい旨述べました。これに対し、シャルマCOP26議長から、アジア地域のリーダーであり、また英国と緊密な関係にある日本と、G7、COP26に向けて、緊密に協力していきたい旨発言がありました。
  3.  両者は、パリ協定が目指す脱炭素社会を実現するために、途上国支援の分野も含め、引き続き協力することで一致しました。