経産省・新着情報

2021年4月16日

経済産業省及び独立行政法人情報処理推進機構(IPA)は、地域におけるIoTプロジェクト創出のための取組を「地方版IoT推進ラボ」として選定しています。今回、第六弾として新たに4地域を選定しました。

1.概要

IoT、ビッグデータ、人工知能等によって、世界的に産業や社会の在り方が大きく変革されつつある状況を踏まえ、我が国においても、新たなIoTビジネスモデルの創出やIoTプラットフォーマーの発掘・育成を図り、新たな成長の原動力にしていくことが必要です。

こうした中、経済産業省・独立行政法人情報処理推進機構(IPA)は、地域におけるIoTプロジェクト創出のための取組を「地方版IoT推進ラボ」として選定し、ロゴマークの使用権付与、メルマガやラボイベント等によるIoT推進ラボ会員等への広報、地域のプロジェクト・企業等の実現・発展に資するメンターの派遣等の支援を行っています。

平成28年から募集を開始し、これまでに合計101地域が「地方版IoT推進ラボ」として選定されています。(平成28年7月に第一弾として29地域、平成29年3月に第二弾として24地域、平成29年8月に第三弾として21地域を選定、平成30年9月に第四弾として19地域を選定、令和元年9月に第五弾として8地域を選定。)

2.「地方版IoT推進ラボ」の第六弾選定

令和3年2月26日(金曜日)までに申請があった地域について、申請内容に関するヒアリングを実施し、(1)地域性、(2)自治体の積極性と継続性、(3)多様性と一体感の3つの基準を満たす、以下4地域を「地方版IoT推進ラボ」の第六弾として選定しました。

選定地域

富山県富山市、三重県桑名市、岡山県津山市、愛媛県新居浜市

地方版IoT推進ラボの取組の詳細はこちら

担当

商務情報政策局情報技術利用促進課長 田辺
担当者:大西、岡野、紫芝

電話:03-3501-1511(内線3971~6)
03-3501-2646(直通)
03-3580-6073(FAX)

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