令和3年4月13日

(画像)PALM9ロゴマーク

 今般、外務省は、本年6月28日の週にテレビ会議方式で開催する第9回太平洋・島サミット(The 9th Pacific Islands Leaders Meeting:PALM9)のロゴマーク(PDF)を決定しました。

  1. ロゴマークの作者は、志摩市役所に国際交流員として勤務しているタイ出身のチャブカン・チッタラポンさんです。このロゴマークは、青いバックグラウンドにやし(パーム)の木及び島で日本と太平洋島嶼国を繋ぐ太平洋を表現し、日の丸と木を組み合わせて9回目の9の文字を表しています。また、半円は志摩市のリアス海岸の形状を表現しています。
  2. ロゴマークは、PALM9の公式シンボルとして使用されるほか、日本と太平洋島嶼国の交流の促進や相互理解の増進に寄与するものと認められる事業についても使用される予定です。

 太平洋島嶼国地域が直面する様々な問題について、首脳レベルで率直に意見交換を行い、地域の安定と繁栄に貢献するとともに、日本と太平洋島嶼国のパートナーシップを強化することを目的として、1997年から3年に1度開催されている首脳会議。