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令和3年4月9日

文部科学省 科学技術・学術政策研究所(NISTEP, 所長 菱山 豊)では、第5期科学技術基本計画期間中の日本の科学技術やイノベーション創出の状況変化を把握するための意識調査(NISTEP 定点調査)を2016 年度より毎年度実施しています。
過去5回のNISTEP定点調査から、第5期基本計画期間中に、大学や公的研究機関における若手研究者や女性研究者の活躍できる環境整備では改善に向けた動きが見られる一方で、基礎研究の状況については厳しい認識が高まっていること、研究環境(基盤的経費・研究時間・研究支援人材)についても厳しい認識が継続していることが示されました。
また、本年度の深掘調査からは、新型コロナウイルス感染症は研究活動の様々な局面にマイナスの影響を与えていることや、感染症の影響下の研究活動において一部のデジタルツールの導入が進んだことが明らかになりました。

報告書の詳細については、以下のリンクより御覧ください。
 

お問合せ先

文部科学省科学技術・学術政策研究所

科学技術予測・政策基盤調査研究センター 担当:西川、伊神
電話番号:03-6733-4910(直通)
ファクシミリ番号:03-3503-3996
メールアドレス:teiten-s@nistep.go.jp

 

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