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(東京都によるまん延防止等重点措置の適用の要請について)

 まず、現時点において、要請を受けておりません。そういう中で、まずは、新規感染者数、さらに、病床の状況、こうしたものを勘案して自治体と専門家の意見を伺いながら決定していきたいと思っています。

(全漁連との面会について)

 まず、福島復興について、この汚染水の処理は避けて通れない課題だと思っています。そういう中にあって、漁業関係者の皆さんと議論し、いろんな立場の皆さんのお話を伺いました。そういう中で、非常に有意義であったと思います。また、私からは、6年間かけた検討の中での有識者の評価だとか、あるいは風評被害、そうしたものについてお話を申し上げました。本日の面談も含めてこれまでも御意見を頂いてますから、そうしたものを踏まえた上で近日中に判断していく、このように思います。

(全漁連との面会のタイミングについて)

 もっと早かったんですけど、東京で緊急事態宣言などが発出されて、どんどんと遅くなってきたということであります。

(漁業者との対話について)

 梶山大臣が何回となく対談していると報告を受けてます。

(環境放出で風評被害が出た場合の東京電力による賠償の必要性について)

 仮定のことについては、やはり控えた方がいいと思います。いずれにしろ、風評被害は最小限にする努力というのは、絶対に必要だと思います。

(処理水の問題に関しての関係閣僚会議の日程について)

 現時点では決まっていないと思っています。

(東京のまん延防止等重点措置の適用について)

 先ほども申し上げましたけれど、新規感染者数だとか、あるいは病床の状況、そうしたものを勘案した上で東京都、また専門家の委員の皆さんからお話を伺った上で判断したいと思います。

(東京のまん延防止等重点措置の適用の協議について)

 まだその予定にはなっていません。

(汚染水の海洋放出は反対という意見について)

 特に福島県の皆さんにはそういう御意見が多いということは認識してます。

(全漁連との面会のタイミングについて(再))

 先ほど申し上げましたけど、今日になった時点というのは、正にこのコロナの問題で先送りされた中で、今日になったということであります。

(今後の対応について)

 まだ方向性は出してませんので、そうした方向性が出たらしっかり対応するというのが当然のことだと思っています。