厚労省・新着情報

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新型コロナウイルス感染症に関する検査について

感染症法に基づく医師の届出により、疑似症患者を把握し、医師が診断上必要と認める場合にPCR検査を実施し、患者を把握しています。

患者が確認された場合には、感染症法に基づき、積極的疫学調査を実施し、濃厚接触者を把握します。

濃厚接触者に対しては、感染症法に基づく健康観察や外出自粛等により感染拡大防止を図っています。

PCR検査について

抗原検査について

抗体検査について

(参考)新型コロナウイルス感染症(COVID-19)病原体検査の指針(第5.1版)

社会経済活動の中で本人等の希望により全額自己負担で実施する検査(いわゆる自費検査)について

新型コロナウイルス感染症の検査体制整備に関する計画

医療従事者の不在時における新型コロナウイルス抗原定性検査のガイドライン等について

抗原定性検査キットが不足した医療機関からの緊急的な購入希望の申請方法について

ワクチン・検査パッケージ等や職場等での検査に関する一般事業者からの問合せに対応できる医薬品卸売業者等

受診・相談センター/診療・検査医療機関等

受診・相談センター/診療・検査医療機関等の詳細はこちら

医療機関等情報支援システム(G-MIS)

新型コロナウイルス感染症医療機関等情報支援システム(G-MIS):Gathering Medical Information System on COVID-19

厚生労働省では、内閣官房IT室と連携して情報通信基盤センター(仮称)を構築し、全国の医療機関(20病床以上を有する病院約8,000カ所)から、病院の稼働状況、病床や医療スタッフの状況、医療機器(人工呼吸器等)や医療資材(マスクや防護服等)の確保状況等を一元的に把握することにより、病院の稼働状況を広くお知らせするほか、マスク等の物資の供給や患者搬送の調整に活用するなど必要な医療提供体制の確保に役立てています。

このページでは、各病院の外来・入院・救急等の各機能について、現状をまとめて公開しています。

G-MISに関する詳細はこちら

感染者等の情報把握等(HER-SYS)

新型コロナウイルス感染者等情報把握・管理支援システム(HER-SYS):Health Center Real-time information-sharing System on COVID-19

厚生労働省では、保健所等の業務負担軽減及び保健所・都道府県・医療機関等をはじめとした関係者間の情報共有・把握の迅速化を図るため、新型コロナウイルス感染者等情報把握・管理システム(HER-SYS)を開発し、2020年5月末から運用しています。

HER-SYSを活用することにより、医療機関においては、発生届の入力・報告を電子的に行うことができるとともに、自宅療養中の方などにとっても、毎日の健康状態をスマホ等で簡単に報告をすることができます。

自宅療養中の方などからご入力いただいた情報は、管轄している保健所へ反映・共有されるため、それぞれの方の状態を迅速に把握し、適切なフォローが可能になります。

HER-SYSの詳細はこちら

※現在、多くの皆様からお問い合わせをいただいております。時間帯によっては繋がりにくい場合もあると存じますが、御理解のほどお願いいたします。

 

MyHER-SYS初回登録時「入力内容に誤りがあります」などメッセージが表示された場合、保健所や医療機関で入力したHER-SYS IDや生年月日が間違っている可能性があります。
このようなメッセージが表示された場合には、SMSに記載の保健所や、健康観察についての専用ダイヤル(03-6885-7284 または 03-6812-7818)までご連絡下さい。

新型コロナウイルス接触確認アプリ

厚生労働省は、新型コロナウイルス感染症の拡大防止に資するよう、新型コロナウイルス感染症対策テックチームと連携して、新型コロナウイルス接触確認アプリ(COCOA※)を開発しました。ご自身のスマートフォンにインストールして、利用いただきますようお願いします。

本アプリは、利用者ご本人の同意を前提に、スマートフォンの近接通信機能(ブルートゥース)を利用して、お互いに分からないようプライバシーを確保して、新型コロナウイルス感染症の陽性者と接触した可能性について、通知を受けることができます。

利用者は、陽性者と接触した可能性が分かることで、検査の受診など保健所のサポートを早く受けることができます。利用者が増えることで、感染拡大の防止につながることが期待されます。

新型コロナウイルス接触確認アプリについての詳細はこちら

クラスター対策

国内では、散発的に小規模に複数の患者が発生している例がみられます。濃厚接触者を中心に感染経路を追跡調査することにより感染拡大を防ぎます。

国内での感染の拡大を最小限に抑えるため 、小規模な患者の集団(クラスター)が、次の集団を生み出すことを防止することが重要です。

※「小規模患者クラスター」とは感染経路が追えている数人から数十人規模の患者の集団のことです。

全国クラスターマップ

 国内で報告された新型コロナウイルス感染症の感染者に係る報告を基にした追跡調査の結果、感染者間の関連が認められた集団(クラスター)を地図上に表示したものです。
  クラスターは、現時点で、同一の場において、5人以上の感染者の接触歴等が明らかとなっていることを目安として記載しています。家族等への二次感染等を載せていません。また、家族間の感染も載せていません。
  現時点での感染の発生状況や、都道府県別の感染者数を反映したものではありません。
  本報告数は地方自治体の報道発表等に基づき新型コロナウイルス厚生労働省対策本部が集計した速報値に基づくものです。

職場における「4つ」の対策ポイント(ポスター)

新型コロナウイルス 職場における「4つ」の対策ポイント~ 職場での感染にご注意ください! ~(PDF)
 ※右のポスターは、上記リンクよりダウンロードできます。ぜひ職場に貼っていただき、ご活用ください。

治療薬・ワクチン・医療機器・検査キットの開発及び、REBIND事業(新興・再興感染症データバンク事業)の利用について

新型コロナウイルス感染症については、現時点では、複数の治療薬が承認されています。

このため、厚生労働省においては、新型コロナウイルス感染症に対する治療薬等について、AMED(国立研究開発法人日本医療研究開発機構)の研究費や厚生労働科学研究費等の各種研究費制度を活用し、治療薬等の研究を順次拡大しています。ワクチンについては国内での研究のほか、世界連携でワクチン開発を促進するためCEPI(感染症流行対策イノベーション連合)への拠出を通じたワクチンの早期開発に向けた取組を進めています。

また、その他の治療薬としても、既存の治療薬からいくつかの候補薬が出てきており、観察研究や臨床研究、治験が進められています

厚生労働省では、新型コロナウイルス関連の医薬品、医療機器(人工呼吸器等)及び検査キットについて、優先かつ迅速に審査を行っています。

 

詳しくはこちらをご覧ください。

REBIND事業(新興・再興感染症データバンク事業)

○概要/新興・再興感染症の患者の臨床情報と臨床検体を収集して一括管理し、国内の研究機関等の研究に提供するための基盤(ナショナル・リポジトリ)を構築する事業
 

○実施主体/国立国際医療研究センターが主体となり国立感染症研究所と共同で実施

   「新興・再興感染症データバンク事業の開始について」(令和3年4月1日事務連絡))

新興・再興感染症データバンク事業への参加のお願い

REBIND事業ホームページ(国立国際医療研究センター内ホームページ)
ご質問等がございましたら、REBIND事業ホームページ内の
お問い合わせ窓口にご連絡下さい。

 

研究機関等の皆様へ

本事業へ新興・再興感染症の患者の臨床情報と臨床検体を提供をご協力頂くことで、国内のデータの一括管理と蓄積を行います。

・ご提供頂いた検体のゲノムシークエンス費用は本事業が負担する仕組みであり、研究機関等は本事業に協力することで高額な費用の負担なくゲノムを用いた研究を行うことができます。

・本事業で一括管理された情報は、各種開発研究を促進するため、研究機関等に積極的にご使用頂くことを想定しております。

 ぜひ、ご利用をご検討下さい。


 

 

医師・看護師・医療人材の求人情報サイト「医療のお仕事 Key-Net」

「医療のお仕事 Key-Net」は、新型コロナウイルス感染症に対応する中、地域医療を支える医療機関における人材確保を促進するために厚生労働省が開設した、医療機関・保健所等の医療人材の求人情報サイトです。全ての医療機関が手数料無料でご活用いただけます。

対象職種: 医師、保健師、助産師、看護師、准看護師、診療放射線技師、臨床検査技師、臨床工学技士、薬剤師、救急救命士、事務職

関連情報

医療機関に対する政府確保分のマスク等の医療用物資の配布状況及び今後の配布予定

医療機関に対する政府確保分のマスク等の医療用物資の配布状況及び今後の配布予定について、掲載しています。こちらをご覧ください。

クルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」への対応等について

保健・医療提供体制確保計画

保健所体制の整備について

宿泊施設の確保状況

療養状況等及び入院患者受入病床数等に関する調査について

季節性インフルエンザ流行期における検査・医療提供体制について

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