2021年2月19日

2月18日(木曜日)、経済産業省とドイツ連邦共和国経済エネルギー省は、日独間の産業協力の深化・発展を目的とした第19回「日独次官級定期協議」を開催しました。

日独次官級定期協議は、1987年9月、田村通産大臣-バンゲマン独経済大臣(旧西独)の合意に基づき設置された経済産業省と独経済エネルギー省との間の定期協議の場です。1988年以来、過去18回にわたり日独交互に開催し、マクロ経済、産業構造、投資促進等について幅広い観点から率直な意見交換を行ってきました。

この度、テレビ会議形式にて、田中経済産業審議官とヌスバウム独連邦経済エネルギー省事務次官等が出席し、第19回「日独次官級定期協議」を開催しました。

会合では、新型コロナウイルスの感染拡大が与えている経済への影響や両国が講じている経済対策、日独間のインド太平洋地域における協力やWTO改革を含む国際情勢、エネルギー・気候変動分野、インダストリー4.0/IoT、自動車等の二国間協力に関して意見交換を実施しました。

担当

通商政策局 欧州課長 靏田
担当者:班、泉井

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