「平成30年度家畜共済統計表（旧制度分）」の公表について

農林水産省は、家畜の死亡・廃用、疾病・傷害によって受ける損失を補填することにより、農業者の経営安定を図っている家畜共済事業について、平成30年度の事業実績を「平成30年度家畜共済統計表（旧制度分）」として取りまとめましたのでお知らせします。

1.概要

 家畜共済事業は、農業保険法（昭和22年法律第185号）に基づき、家畜の死亡・廃用、疾病・傷害によって受ける損失を補填することにより、農業者の経営安定を図っています。
 家畜共済統計表は、家畜共済事業（牛、馬、豚）の年度ごとの事業実績について、全国、都道府県別に提供しています。
 平成29年の農業災害補償法（現農業保険法）の一部改正により、家畜共済事業は、死亡廃用共済と疾病傷害共済に分離する制度改正が行われことから、平成30年度の事業実績には、当該制度改正前の旧制度分（平成30年4月から12月までの間に共済掛金期間が開始したもの）と制度改正以後の新制度分（平成31年1月から3月までの間に共済掛金期間が開始したもの）とがありますが、今回の公表は、このうち、制度改正前の旧制度分の事業実績となります。

2.公表資料

 平成30年度家畜共済統計表（旧制度分）については、以下のURLにおいて御覧になれます。
https://www.e-stat.go.jp/stat-search/files?page=1&layout=datalist&lid=000001267818〔外部リンク〕
〈添付資料〉
平成30年度家畜共済の実績（旧制度分）（概要）について(PDF : 70KB)

3.今後の公表予定

・平成30年産果樹共済統計表：令和3年2月下旬（予定）
・平成30年度園芸施設共済統計表：令和3年3月下旬（予定）
・平成30年産畑作物共済統計表：令和3年3月下旬（予定）