令和3年2月9日
農林水産省

農林水産省は、令和3年2月13日(土曜日)に、農山漁村の地域資源を活かしたビジネスを対象とした「INACOME(イナカム)」ビジネスコンテストの本選大会をオンラインにて開催しますのでお知らせします。

1.概要

農山漁村地域が活力を取り戻し、持続的な発展を実現するためには、何よりもまず、雇用と所得を生み出すことが重要です。また、地域には魅力的な資源が豊富にあり、これを活用した多様なビジネスを起こすチャンスに溢れています。
このため、農林水産省では、豊かな資源とやる気溢れる人材、そして必要な資金を組み合わせることで新たなビジネスが生まれ、農山漁村の価値を高めることができると考え、地域活性化に向けた起業支援プログラム「INACOME(イナカム)」を実施しています。
この一環として、農山漁村地域の地域資源を活用した「INACOME(イナカム)ビジネスコンテスト」を実施しており、今般、本コンテストの本選大会をオンラインにより開催します。

2.開催日時及び場所

日時:令和3年2月13日 (土曜日)13時00分~17時00分
オンライン配信
開催方法及び時間帯は変更になることがありますので、あらかじめ御承知おきください。

終了後、17時~18時目途で交流会を開催します。
新型コロナウイルス感染防止の観点から、観覧はオンラインのみとなります。

3.プログラム

13時00分~13時15分   オープニング
13時15分~16時15分   起業者によるピッチ(プレゼンテーション・審査員からのフィードバック)
16時15分~16時35分   審査
16時35分~17時00分   結果発表、クロージング
17時05分~18時05分   交流会

4.参加申込要領

(1)申込方法
参加を希望される場合は、登録専用サイトhttps://inacome.jp/business-contest/
(外部リンク)から御登録願います。

(2)申込締切
令和3年2月12日(金曜日)12時00分

5.登壇者及び審査員

(1)登壇者及びビジネスプラン
浅井克俊氏(継ぎたい日本がみつかる「ニホン継業バンク」)
石川浩之氏(日本初!農福連携人材マッチング農Care)
大熊充氏(75歳以上のおばあちゃんたちが働ける会社)
小島慎太郎氏(シカ革から始まる持続可能な里山づくり)
岸圭介氏(スマート体験農園システムの開発と拡大展開)
古賀碧氏(「球磨焼酎粕×微生物」で持続可能な農業へ)
沢井拓氏(「新シルク経済圏」構想)
中谷内美昭氏(農業×テクノロジーでプラスチックをつくる)
橋本隼佑氏(ジャンボタニシ駆除サービス)
平戸裕馬氏(第三者継承の支援)
福島大悟氏(まめな手形プロジェクト)
山本雄万氏(ウニ畜養で磯焼け対策と循環型社会の実現へ)
渡部真之助氏(森林で行うサバイバルゲーム事業)

50音順(ピッチ順序は必ずしも一致しません。)
ビジネスプラン名は当日変更になる可能性があります。

 (2)審査員(50音順)
及川智正氏(株式会社農業総合研究所 代表取締役会長CEO)
島田由香氏(ユニリーバ・ジャパン・ホールディングス株式会社 取締役 人事総務本部長)
進藤かおり氏(株式会社パソナグループ 常務執行役員)
松本謙氏(株式会社ファーマーズ・フォレスト代表取締役社長)

6.報道関係者の皆様へ

人数に上限はございますが、オンライン配信を行う会場(パソナグループJOBHUB SQUARE1階(東京都千代田区大手町2-6-2))に若干のお席を用意しております。会場での取材を希望される場合は下記までお問合せください。オンラインでの取材を希望の際も下記までお問合せください。
「INACOME」事務局
株式会社 パソナグループ広報部
担当:大倉、田之頭
tel:03-6734-0215
Email:p.kohobu@pasonagroup.co.jp

(参考)農山漁村で活動する起業者等のためのWebプラットフォーム「INACOME」

農林水産省では、農山漁村の豊かな資源を活用した新たなビジネスの創出促進や、農山漁村の起業者の情報交換等による課題の解決を目的として、地域の資源と人材、資金を組み合わせる起業促進プログラム『INACOME』を実施しています。
URL:https://www.maff.go.jp/j/kanbo/inacome/index.html
Webプラットフォーム『INACOME』URL:https://inacome.jp/(外部リンク)

お問合せ先

大臣官房政策課
担当者:巻田、戸澤
代表:03-3502-8111(内線3088)
ダイヤルイン:03-3502-6565
FAX番号:03-3508-4080