令和3年2月8日
農林水産省

農林⽔産省は、農作業死亡事故を減少させるため、3⽉から5⽉までを農作業安全対策の重点期間として、「令和3年春の農作業安全確認運動」を実施します。
また、本運動の実施に当たり、農作業安全対策の情報交換を⾏うとともに、運動の連携強化及び効果的な推進を図るため、令和3年2⽉17⽇(⽔曜⽇)に農林⽔産省第1特別会議室で「令和3年春の農作業安全確認運動推進会議(web会議)」を開催します。
本会議は、公開です。また、冒頭のみカメラ撮影が可能です。

1.概要

毎年約300件発⽣している農作業死亡事故を減少させるため、3⽉から5⽉までを農作業安全対策の重点期間として、「令和3年春の農作業安全確認運動」を実施します。
本運動の開始に当たり、令和3年2⽉17⽇(⽔曜⽇)に、関係団体と農作業安全対策に係る意見交換を行うとともに、運動の連携強化及び効果的な推進を図るため、「令和3年春の農作業安全確認運動推進会議(web会議)」を開催します。

2.令和3年春の農作業安全確認運動について

(1)実施期間

令和3年3⽉1⽇(⽉曜⽇)から5⽉31⽇(⽉曜⽇)まで

(2)重点推進テーマ

農作業安全確認運動が全国で⼀体となって推進されるよう、重点推進テーマを設定し、運動の浸透・充実を図ります。
令和3年の重点推進テーマは昨年に続き「⾒直そう!農業機械作業の安全対策」です。

3.農作業安全確認運動推進会議について

本会議は、令和3年2⽉16日(火曜日)から2月26日(金曜日)の期間で実施する「農林水産業・食品産業作業安全Week」の一環として、農業分野における作業安全の推進等を目的として開催します。

(1)開催⽇時及び場所

⽇時:令和3年2⽉17⽇(⽔曜⽇)14時00分~16時00分
会場:農林⽔産省 本館3階 第1特別会議室(web会議)
所在地:東京都千代⽥区霞が関1-2-1

(2)議題

1. 今後の農作業安全対策の展開について
2. 北海道における農作業事故防⽌の取組について
3. 国内トラクターメーカーにおける農作業安全対策について
4. 安全フレーム等追加装備トラクタ所有者に対する調査結果等について

(3)参集者

農業、農業機械、安全研究等の関係機関・団体

(4)参加申込

本会議はオンラインで開催し、どなたでも無料で参加できます(参加に係るインターネット通信量は、参加者の負担となります。)。
ア.申込⽅法
希望される⽅は、以下の作業安全推進Week特設サイトからお申し込みください。
<申込先>
https://anzen-week.com(外部リンク)
なお、オンライン配信の内容の撮影、録画、録音は行わないでください(但し、報道関係者については「(5)報道関係者の皆様へ」のとおり)。
イ.申込締切
令和3年2⽉15⽇(⽉曜⽇)12時00分必着

(5)報道関係者の皆様へ

報道関係者の方で取材目的の場合に限り、オンライン配信の内容を静止画で撮影いただけます。
その場合も、オンライン視聴には特設サイト(https://anzen-week.com(外部リンク))からの参加申込が必要です。参加申込フォーム記入の際には、ご所属欄は「報道機関」を選択し、自由記入欄に社名及び取材をされる旨をご記入下さい。
また、本会議は冒頭カメラ撮りが可能です。会場での冒頭カメラ撮りを希望する方は、参加申込の際、自由記入欄に農作業安全確認運動推進会議の冒頭カメラ撮りを希望する旨をご記入ください。
取材に当たっては、事務局職員の指⽰に従ってください。
また、新型コロナウイルス感染拡⼤防⽌の観点から、⼿洗いの上、マスクの着⽤をお願いします。また、他者との距離を取れるように、順次御案内しますので、御協⼒をお願いします。
当⽇は受付で記者証等の⾝分証を御提⽰いただきますので、あらかじめ御承知願います。

(参考)
令和3年1月15日付けプレスリリース「「農林水産業・食品産業作業安全Week」の実施について」
https://www.maff.go.jp/j/press/kanbo/kihyo01/210115_13.html

添付資料

令和3年春の農作業安全確認運動の実施について(PDF : 249KB)

お問合せ先

生産局技術普及課生産資材対策室

担当者:藤澤、小屋松
代表:03-3502-8111(内線4773)
ダイヤルイン:03-6744-2182
FAX番号:03-3597-0142