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(新型インフルエンザ等対策特別措置法等の改正案成立及び事業者への罰則について)

 国会の関係者の御尽力によって、迅速にこの法案が成立したことに、感謝を申し上げたいと思います。今回のこの法案は、正に支援策と行政罰をセットにし、より実効性を高めるものであります。確かに、感染者数は減少傾向にありますけども、更に減少させるために、やはりこの法律をいかし、そして、個人や事業者の権利に十分配慮しながら、効果を上げていきたい、このように思ってます。

(河井案里参議院議員の議員辞職について)

 今回のことで、国民の皆さんから政治に対し、批判が広がっていることに対しては、重く受け止めております。私自身、常日頃から申し上げてますけれども、政治家というのは、正に、自らの責任を自覚し、国民の皆さんから疑念を招くようなことがないように、しっかりと対応していく、このことが大事だというふうに思ってます。

(総理の御子息の報道について)

 私自身は、全く承知しておりません。総務省の方で適切に対応される、このように思います。

(支援策等の協力に応じるかどうかの検討について)

 地方自治体の判断というのは非常に大きいものがあります。特に首都圏では10時まででありました。国としても、分科会としても、8時からというお願いをさせていただいたことも事実であります。しかし、それぞれのやり方があるわけでありますけども、そういう意味において、今回、正に、国と自治体一体となって推し進めている、そういうふうに思ってます。

(特措法の議論について)

 今、成立させていただいたばかりでありますから、この法律を丁寧に実行することによって、感染拡大、かなり減少しておりますけども、より一層効果があるものにしたい、そのことが、まず最優先であります。

(総理が御子息に報道を確認するかについて)

 考えてません。