2021年1月20日

JISは、鉱工業品、データ、サービスの品質、性能や試験方法などを定めた国家規格であり、社会的環境の変化などに対応して、制定・改正しています。

1.今回のJIS規格制定・改正内容

今回は、9件の制定及び22件の改正を行いました。なお、令和元年7月の法改正により、日本産業標準調査会(JISC)の審議を経ずにJIS制定等が可能な認定産業標準作成機関である一般財団法人日本規格協会作成のJIS案(制定3件及び改正5件)が含まれています(資料1)。 

2.JIS(日本産業規格)とは

JIS(Japanese Industrial Standards)は、製品、データ、サービスなどの種類や品質、それらを確認する試験方法又は評価方法や、要求される規格値などを定めており、例えば、生産者、サービスの提供者、使用者・消費者などが安心して品質が良い製品を入手したり、サービスの提供を受けることができるために用いられています。
経済産業省では、技術の進展や、社会的環境の変化など、必要に応じて、JISを制定・改正しています。

 JISについて、詳しくは、下記のサイトを御覧ください。

JISの閲覧は、下記のサイトより検索ください。

3.過去のニュースリリース

日本産業規格(JIS)制定・改正関連のリリースはこちらを御覧ください。

4.各規格のお問い合わせ先について

公示された各規格の詳細について、お問い合わせになる場合は、資料1に記載された担当課に極力メールにてお問い合わせください。その際は、氏名、所属(企業等からの問い合わせの場合)、連絡先を明記していただくようお願いします。

関連資料

担当

産業技術環境局基準認証広報室長 齋藤
担当者:菅、関野、髙野

電話:03-3501-1511(内線3421~2)
03-3501-9245(直通)
03-3501-7851(FAX)
E-MAIL:MLLWA@meti.go.jpメールリンク