令和2年12月22日
農林水産省

~表彰式・事例発表会を開催します~

公益財団法人食品等流通合理化促進機構は、第8回「食品産業もったいない大賞」の農林水産大臣賞、食料産業局長賞など各賞の受賞者を決定しました。
また、表彰式及び受賞者による事例発表会が、令和3年1月22日(金曜日)に千代田区立内幸町ホールにて開催されます。
表彰式・事例発表会は公開で、カメラ撮影も可能です。

1.表彰の概要

公益財団法人食品等流通合理化促進機構(会長:馬場 久萬男)は、食品産業の持続可能な発展に向け、「省エネルギー・CO2削減」、「廃棄物の削減・再生利用」、「教育・普及」等の観点から、顕著な実績を挙げている食品関連事業者等を表彰します。
本表彰は、食品産業の地球温暖化防止・省エネルギー対策及び食品ロス削減等を促進することを目的とし、農林水産省が協賛して実施しています。

2.受賞者について

農林水産大臣賞(1点)

・生活協同組合コープこうべ
   組合員・地域とすすめる食品ロス半減
                 

農林水産省食料産業局長賞(3点)

・公益財団法人Save Earth Foundation
   全国初!外食事業者5社連携による飼料化の共同食品リサイクルループ構築~食のサーキュラーエコノミーを目指して~
・ミチナル株式会社 
   農家さんのもったいないの気持ちを繋いで廃棄ほうれん草を地域の宝へ
・三重県立相可高等学校
   バイオマス産業のまちづくりを目指して~消化液の農業利活用の取り組み~

食品産業もったいない大賞審査委員会審査委員長賞(5点)

・日清食品ホールディングス株式会社
   「カップヌードル」への環境配慮型容器「バイオマスECOカップ」の採用、並びに「ごみ発電電力」の使用による、
   気候変動対策および資源有効活用の推進
・株式会社艶金
   食品残渣の色素利用の染色布(「のこり染」)使用の生活雑貨商品
・株式会社ビューティフルスマイル
   食品メーカーで発生する「もったいない」食品に光をあて、消費者に直接つなぐことで食べきりを目指す
   プラットフォーム「ロスゼロ」
・大阪いずみ市民生活協同組合
   「もったいない」をなくしたい!
・長崎県立諫早農業高等学校
   規格外温州みかんが生み出す新たな地域興しと廃棄物の再利用

3.表彰式・事例発表会の開催日時及び場所

日時:令和3年1月22日(金曜日)
         13時00分~13時40分 表彰式
         14時00分~17時00分 事例発表会
会場:千代田区立内幸町ホール(東京都千代田区内幸町1丁目5-1)

4.その他

受賞者の取組概要や本表彰に関する詳細は、以下の外部リンクをご参照ください。
http://www.ofsi.or.jp/mottainai/pr8(外部リンク)

お問合せ先

食料産業局バイオマス循環資源課食品産業環境対策室

担当者:前野、植田
代表:03-3502-8111(内線4321)
ダイヤルイン:03-6744-2067
FAX番号:03-6738-6552