国交省・新着情報

ドライブレコーダーは真実を語る目撃者です!
~ドライブレコーダーの普及啓発ビデオを公表しました~

令和2年12月18日

 近年、あおり運転や事故の記録・証拠としてドライブレコーダーの記録映像が活用されるなど、ドライブレコーダーの普及が急激に進んでいます。
 国土交通省では、ドライブレコーダーの普及啓発を目的として、ドライブレコーダー搭載のメリットや使用上の注意点等をまとめた啓発ビデオを作成・公開しました。

 
1.ドライブレコーダーの普及状況
ドライブレコーダーは悪質なあおり運転や事故の記録・証拠として活用されるなど急激に普及が進み、2019 年度は約483 万台が出荷されています。

2.ドライブレコーダー搭載のメリット

ドライブレコーダーは様々な場面でのメリットが見込まれます。

 - 搭載車であることを外部に明示することにより、あおり運転の抑止に

 - 正確な記録・証拠として、事故後の様々な手続きをスムーズに

 - 運転のくせを客観的に確認・見直し、安全運転の意識向上に

 - 免許を取り立ての子供や高齢の親の運転の見守りに

 - 記録映像を利用して、運転者や乗務員の安全教育への活用に

3.使用上の注意点

○SDカードには寿命があります。事故時に映像を記録できないこともありますので、

 各メーカーに問い合わせるとともに、映像を定期的に確認しましょう。



○ドライブレコーダーは、運転者の視界を妨げないよう保安基準で定められた位置※に取付けましょう。

※フロントガラス上部から20%以内の範囲など

 

啓発ビデオの動画はこちら!
https://youtu.be/7w1pHc8k2_A

※動画の転載は自由です。


 

添付資料

報道発表資料(PDF形式)


お問い合わせ先

国土交通省自動車局 技術・環境政策課 河野、奈良
TEL:03-5253-8111
(内線42253) 直通 03-5253-8592 FAX:03-5253-1639

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