厚生労働省において、令和2年度輸入食品監視指導計画に基づく、令和2年4月から同年9月までの監視指導結果(中間報告)を取りまとめましたので、公表します。

主な内容 [ ]内は令和元年度同期間の実績値、今年度の数値はいずれも速報値

  • 令和2年4月から同年9月までの輸入届出件数は1,164,822[1,298,431件]であり、輸入届出重量は約11,684千トン[約12,488千トン]でした。これに対し、98,296[112,319件](モニタリング検査25,184[30,985件]、検査命令33,233[34,558件]、自主検査41,417[48,681件]等の合計から重複を除いた数値)の検査を実施し、このうち305件[407件]を食品衛生法違反として、積戻しや廃棄等の措置を講じました。
  • 海外情報等に基づく緊急対応として、アフラトキシンに汚染されているオランダ産ピーナッツバターについて、積戻し等を行うよう措置を講じました。

本結果は、厚生労働省ホームページ内「輸入食品監視業務」のページにも掲載しています。
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/shokuhin/yunyu_kanshi/kanshi/index.html