令和2年12月8日
12月8日から12月14日まで、茂木敏充外務大臣は、チュニジア共和国、モザンビーク共和国、南アフリカ共和国及びモーリシャス共和国を訪問します。
- チュニジア共和国では、オスマン・ジェランディ外務・移民・在外チュニジア人大臣（H.E. Mr. Othman JERANDI, Minister of Foreign Affairs, Migration and Tunisians Abroad of the Republic of Tunisia）と会談を行うとともに、カイス・サイード大統領(H.E. Mr. Kais SAIED, President of the Republic of Tunisia)及びヒシェーム・ムシーシー首相（H.E. Mr. Hichem MECHICHI, Head of Government of the Republic of Tunisia）を表敬する予定です。
- モザンビーク共和国では、ヴェロニカ・ナタニエル・マカモ・デリョーヴォ外務協力大臣（H.E. Ms. Veronica Nataniel MACAMO Dlhovo, Minister of Foreign Affairs and Cooperation of the Republic of Mozambique）と会談を行うとともに、フィリッペ・ジャシント・ニュシ大統領（H.E. Mr. Filipe Jacinto NYUSI, President of the Republic of Mozambique)を表敬する予定です。
- 南アフリカ共和国では、ナレディ・パンドール国際関係・協力大臣（Honourable Dr. Naledi PANDOR, Minister of International Relations and Cooperation of the Republic of South Africa）と会談を行うとともに、シリル・ラマポーザ大統領(H.E. Mr. Cyril RAMAPHOSA, President of the Republic of South Africa)を表敬する予定です。
- モーリシャス共和国では、ナンドクマール・ボダ外務・地域統合・国際貿易大臣（Honourable Mr. Nandcoomar BODHA, GCSK, MP, Minister of Foreign Affairs, Regional Integration and International Trade of the Republic of Mauritius）と会談を行うとともに、プラヴィン・クマール・ジャグナット首相兼国防・内務・対外コミュニケーション大臣兼ロドリゲス・外洋諸島及び領土保全担当大臣(Honorable Pravind Kumar JUGNAUTH, MP, Prime Minister, Minister of Defense, Home Affairs and External Communications, Minister of Rodrigues,Outer Islands and Territorial Integrity of the Republic of Mauritius)を表敬する予定です。
- 今回の訪問を通じて、「包容力と力強さを兼ね備えた外交」をアフリカで力強く推進する予定です。具体的には、（1）「自由で開かれたインド太平洋」の実現に向けた連携、（2）日本企業の対アフリカ投資促進、（3）2022年にチュニジアで開催予定の第8回アフリカ開発会議（TICAD8）に向けた連携について意見交換を行う予定です。
[参考]茂木外務大臣出張日程（予定）
12月8日 東京発
同日 チュニス着
9日 日・チュニジア外相会談
カイス・サイード大統領表敬
ヒシェーム・ムシーシー首相表敬
チュニス発
10日 マプト着
フィリッペ・ジャシント・ニュシ大統領表敬
11日 日・モザンビーク外相会談
マプト発
ヨハネスブルグ着
12日 日・南ア外相会談
シリル・ラマポーザ大統領表敬
ヨハネスブルグ発
ポートルイス着
13日 日・モーリシャス外相会談
プラヴィン・クマール・ジャグナット首相表敬
ポートルイス発
14日 東京着
（注）上記日程については，今後変更の可能性あり。