令和2年12月4日
水産庁

新たな資源管理の実施に向け、今般、最新の情報に基づきスルメイカの資源評価が行われ、資源状況等の評価結果が公表されましたので、お知らせします。

1.趣旨

改正漁業法における新たな資源管理においては、現在の環境下において持続的に採捕可能な最大の漁獲量(最大持続生産量:MSY)を達成できる資源水準に、水産資源を維持又は回復させることを管理の目標としています。
このような新たな資源管理の実施に向け、スルメイカ秋季発生系群及び冬季発生系群について、最新の情報に基づく資源評価が令和2年11月に行われ、資源状況、毎年の資源量、漁獲量の推移等が更新されたことから、今回、その結果が公表されました。
 

2.更新後の資源評価結果の概要

スルメイカ秋季発生系群及び冬季発生系群の更新後の資源評価の概要につきましては、国立研究開発法人 水産研究・教育機構が取りまとめた添付資料を御覧ください。
なお、詳細については、以下のURLで公表しています。

http://www.fra.affrc.go.jp/shigen_hyoka/SCmeeting/2019-1/
 
<添付資料>
更新後の資源評価結果の概要
スルメイカ秋季発生系群
スルメイカ冬季発生系群

お問合せ先

(更新後の資源評価結果の公表について)
水産庁増殖推進部漁場資源課
担当者:沿岸資源班 上田、冨澤、菅
代表:03-3502-8111(内線6800)
ダイヤルイン:03-6744-2377
FAX番号:03-3592-0759
 
(更新後の資源評価結果の内容について)
国立研究開発法人水産研究・教育機構水産資源研究所
担当者:小倉、錢谷
代表:045-788-7615(内線7960)
FAX番号:045-788-5001