令和2年11月17日

 外務省は、米国防省教育部(DoDEA)との共催で、在日米軍施設・区域が所在する地域において、地元の中高生と米軍人の子女との交流プログラムを実施します。
 このプログラムは、日米の中高生が、文化・教育交流を通じて、相互理解を深めるとともに、国際社会で活躍する人材を育成することを目的としています。
 その第一弾を12月5日及び6日に、青森県三沢市において実施します。その後、明年1月及び2月に、佐世保市、岩国市において順次開催します。
 プログラム中、学生たちはマスクの着用、消毒の徹底、3密の防止などの新型コロナ対策を万全にします。

[参考1]各日程とテーマ
  • (1)青森県三沢市:令和2年12月5日(土曜日)及び6日(日曜日)
    イベント企画「三沢市の特産品や伝統の祭り等を活かしつつ、三沢の魅力を発信する方途を企画する」
  • (2)長崎県佐世保市:令和3年1月16日(土曜日)・17日(日曜日)及び1月23日(土曜日)・24日(日曜日)
    未来の学校をつくる「日米の中高生がチームを組み未来の学校をつくる」
  • (3)山口県岩国市:令和3年1月30日(土曜日)・31日(日曜日)及び2月6日(土曜日)・7日(日曜日)(2日間完結プログラムを2回実施する形で開催予定。)

    アート制作「色・音・身体を使って世界に想いを発信する」
[参考2]実施形態
  • 主催:外務省
  • 開催協力:米国防省教育部(DoDEA)、各米軍施設(米空軍三沢飛行場、米海軍佐世保施設、米海兵隊岩国飛行場)、各自治体教育委員会(青森県三沢市、長崎県佐世保市、山口県岩国市)