第1回　港湾におけるi-Construction推進委員会を開催します～建設生産プロセス全体にわたる3次元データ活用目指し、基準類検討～

国土交通省では、建設現場の生産性向上を目指すi-Constructionの取組を2016年から行っています。また、新型コロナウイルス感染症対策を契機とした非接触・リモート型の働き方への転換と抜本的な生産性や安全性の向上を図るため、インフラ分野のDX（デジタル･トランスフォーメーション）を強力に推進しています。
港湾分野においてもICTを積極的に導入するため、平成28年6月より「港湾におけるICT導入検討委員会」を設置し、ICT施工やBIM/CIM活用のための基準要領等の検討を進めてきました。今年度からは、ICT浚渫工の本格運用が始まったことなどを受け、港湾における建設生産プロセス全体にわたるICTやBIM/CIMの活用を推進するため、「港湾におけるi-Construction推進委員会」と改称して検討を行います。
第1回委員会では、これまでのICT活用方針を踏まえ、ICT活用工事やBIM/CIM活用業務・工事、監督検査業務の効率化に向けた取組状況の報告や、今後の活用・拡大方針について議論します。

日時：令和2年11月13日（金） 13:30～15:30
場所：尚友会館　（オンライン併用）
　　（東京都千代田区霞が関3-3-1　（一財）港湾空港総合技術センター　６階会議室）
議事内容：港湾におけるICT活用事業及びBIM/CIM活用の取組状況並びに今後の方針

○本委員会は非公開ですが、委員会冒頭のカメラ撮りは可能です。
○カメラ撮りを希望される方は、当日13:15までに直接開催場所までお越し下さい。
○会議資料及び議事概要は、後日、国土交通省ホームページにて公開する予定です。

報道発表資料（PDF形式）