2020年上期（1月～6月）工場立地動向調査結果（速報）を取りまとめました

2020年10月30日

経済産業省は、工場を建設する目的で2020年上期（1月～6月）に1,000㎡以上の用地を取得した製造業、ガス業、熱供給業、電気業（以下「製造業等」という。）の事業者を対象に「工場立地動向調査」を実施し、結果を取りまとめました。

調査結果の概要

◆2020年（1月～6月）における全国の製造業等の工場立地件数は347件（前年同期比38％減）、工場立地面積は440ha（前年同期比40％減）で、立地件数及び立地面積ともに大幅減少し、立地件数及び工場立地面積は過去5年間で最少となりました。
※1ha＝10,000㎡

◆業種別の工場立地の動向は、上位4業種（食料品製造、金属製品製造、生産用機械製造、輸送用機械製造）の立地件数及び立地面積において、大幅に減少となりました。

◆地域別（都道府県）では、立地件数、立地面積は次のとおりとなります。

※統計法に基づく情報保護の観点から、回答を行った事業者が特定され、個別情報が判明する可能性がある数値については、秘匿処理（ｘ）を行っています。

地域経済産業グループ
地域企業高度化推進課長前田
担当者：鈴木、羽根

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