国交省・新着情報

デジタルツインの実現に向けて連携を拡充
~充実や改善に向けた意見募集中~

2020年10月29日

 国土交通省では、デジタルツインの実現を目指し、3次元データ視覚化機能、
データハブ機能、情報発信機能を有するプラットフォームの構築を進めています。
 今後も更なるデータ連携の充実や改善を図るため、データ連携が生み出す
新たな価値の可能性について利用者から幅広く意見・要望を受け付けています。

【国土交通データプラットフォームの概要】
 ○国土交通省と民間等のデータによるデジタルツインの実現を目指す
 ○API を活用することでデータを最新の状態で提供
 ○業務の効率化やスマートシティの推進、産学官連携によるイノベーション創出
  ※API:サービスの機能やデータ等を他のサービス等から呼び出して利用するための接続仕様

【情報発信機能の追加】
 ○産学官によるデータモデルやデータを活用したシミュレーション事例等をショーケースとしてプラットフォーム上に表示します。
  ・地下設備の3 次元モデルの構築(横浜関内・みなとみらい地区)
  ・全世界デジタル3D 地図「AW3D®」
  ・衛星測位システムを利用した高精度3 次元地図データHD-MAP

【今回の追加データ】
  ・洪水浸水想定区域データ等(国土数値情報)
  ・気象観測データ降水量の日合計等(気象データ)
  ・指定緊急避難場所データ等(G 空間情報センター)

添付資料

報道発表資料(PDF形式)

参考資料(PDF形式)


お問い合わせ先

(取組全般について)国土交通省 大臣官房 技術調査課課長補佐 中西 健一郎
TEL:03-5253-8111
(内線22339) 直通 03-5253-8219 FAX:03-5253-1536
国土交通省国土交通省 大臣官房 技術調査課係長 松葉 俊哉
TEL:(03)5253-8111
(内線22326)
(国土交通データプラットフォームのシステムについて)国土技術政策総合研究所 社会資本マネジメント研究センター 社会資本情報基盤研究室主任研究官 井上 直
TEL:029-864-2211
(内線3829) 直通 029-864-7412 FAX:029-864-2214

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