環境省・新着情報

令和2年10月26日

自然環境

「令和2年度 第1回生物多様性影響評価検討会総合検討会」の開催について

 「遺伝子組換え生物等の使用等の規制による生物の多様性の確保に関する法律」(カルタヘナ法)に基づき、遺伝子組換え生物の第一種使用等について学識経験者から意見を聴取するため、標記総合検討会を以下のとおり開催します。

1.日時
令和2年10月30日(金)13:30~
2.場所
農林水産省農林水産技術会議委員室(ウェブ会議による開催)
東京都千代田区霞が関1-2-1
3.議題
(1)第一種使用規程の承認に係る申請書等の検討について
① 除草剤グリホサート誘発性雄性不稔並びに除草剤ジカンバ、グルホシネート、アリルオキシアルカノエート系及びグリホサート耐性トウモロコシ
(改変dmo, pat, ft_t, 改変cp4 epsps, Zea mays subsp. mays (L.) Iltis)(MON87429, OECD UI: MON-87429-9)
② 除草剤グルホシネート耐性及び雄性不稔セイヨウナタネ
(改変bar, 改変barnase, barstar, Brassica napus L.)(MS11, OECD UI: BCS-BNØ-12-7)
③ 除草剤グルホシネート耐性及び稔性回復性カラシナ
(改変bar, barstar, Brassica juncea (L.) Czern.)(RF3, OECD UI: ACS-BNØØ3-6)
④ 青紫色ファレノプシス
(CcF3’5’H, Phalaenopsis Wedding Promenade)(311NR)

(2)その他
4.公開・傍聴について
(1)傍聴可能人数 Webexにて10名程度(申込者多数の場合は抽選を実施。)
(2)傍聴申込要領
① 申込方法
インターネットにて、以下の宛先にお申し込みください。なお、電話でのお申込みは御遠慮ください。
<インターネットによるお申込先>
URL: https://www.contactus.maff.go.jp/affrc/form/201030.html
・複数名のお申込みの場合も、お一人ずつお申し込み願います。
・会議開催前日に、こちらからWebex招待メールをお送りいたします。
・お申込みによって得られた個人情報は厳重に管理し、傍聴の可否等本人への連絡を行う場合に限り利用させていただきます。
② 申込締切日
令和2年10月28日(水)15時00分必着とします。
③ 抽選の実施
希望者多数の場合は抽選を行い、傍聴いただけない方には開催前日までに連絡いたします。なお、傍聴可能な方への御連絡は会議開催前日のWebex招待メールの送付をもって代えさせていただきます。
④ 傍聴される皆様への留意事項
当検討会の傍聴に当たり、次の留意事項を遵守願います。これらが守られない場合は、傍聴をお断りすることがあります。
(ア)Webexにおいて、マイクをミュートに設定すること。
(イ)傍聴中は静粛を旨とし、以下の行為を慎むこと。
・傍聴中のWebexの入退席(ただし、やむを得ない場合を除く。)
・カメラ、ビデオ、レコーダー、ワイヤレスマイク等の使用(報道関係者を除く。)
(ウ)その他、座長等及び事務局職員の指示に従うこと。

(3)報道関係の皆様へ
報道関係者で取材を希望される方は、上記の「(2)傍聴申込要領」に従い、取材を希望される旨を記載しお申し込みください。その場合、報道関係者である旨を必ず明記してください。
なお、現地でのカメラ撮影(ウェブ会議の状況)は冒頭のみ可能です。また、当日は受付で記者証等の身分証を提示していただきますので、あらかじめ御承知願います。

連絡先
環境省自然環境局野生生物課外来生物対策室
代表 03-3581-3351
直通 03-5521-8344
室長 北橋 義明
係長 内山 重輝 (内線 6683)

発信元サイトへ