2020年10月14日

経済産業省は、IT・データ分野を中心とした専門的・実践的な教育訓練講座を経済産業大臣が認定する「第四次産業革命スキル習得講座認定制度」について、厳正な審査の結果、13事業者 24講座を認定しました。

1.認定の概要

(1)申請状況

「第四次産業革命スキル習得講座認定制度」(通称「Reスキル講座」)は、IT・データを中心とした将来の成長が強く見込まれ、雇用創出に貢献する分野において、社会人が高度な専門性を身に付けてキャリアアップを図る、専門的・実践的な教育訓練講座を経済産業大臣が認定する制度です。

経済産業省は、2021年4月以降に開講する講座を対象として、本年7月1日から7月31日に第7回の申請を受け付けました。

(2)審査結果

申請のあった講座について、専門家による技術審査や外部審査委員会による厳正な審査の結果、13事業者24講座(新規17講座、再認定7講座)を認定しました。 ※認定した講座は、別紙を御ご参照ください。

2.認定の期間

今回の認定は、2021年4月以降に開講する講座を対象としており、認定の期間は2021年4月1日より3年間です。

※なお、経済産業大臣の認定を受けた講座のうち、厚生労働省が定める一定の要件を満たし、厚生労働大臣の指定を受けたものは、「専門実践教育訓練給付」の対象となります。

3.今後の認定について

次回の認定は、2021年10月以降に開講する講座を対象として、1月頃に申請受付をする予定です。

関連資料

担当

経済産業政策局 産業人材政策課長 能村
担当者:橋本

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