総務省・新着情報

報道資料
令和2年10月9日
「ワイヤレス利用分野における国際標準化動向調査」調査者及び「国際標準化会合日本開催支援活動」団体の募集開始

 総務省は、ワイヤレス利用分野における国際標準化動向を調査する調査者及び国際標準化会合を招致する団体の募集を、以下のとおり、請負主体を通じて実施します。

1 経緯

 国際標準化は、ネットワークやサービス等に係る規格を共通化することによって、通信機器やネットワークの相互接続性の確保を図るとともに、世界的な市場創出や国際競争力強化につながる重要な役割を持っています。さらに、国際標準化活動においてはITU等のデジュール標準化機関に加え、民間主導の各種フォーラム等における標準化活動が活発化しており、標準化の動向を適切に捉えながら、戦略的に国際標準化を推進することが重要な課題となっています。

 総務省では、このような状況を踏まえ、令和2年度にワイヤレス利用分野の国際標準化機関・団体の標準化関連会合等において標準化活動に自ら携わる調査者(国際標準化を主導する者、国際標準化提案を実施する者、及び標準化戦略の策定に向けた調査を行う者等)及び我が国の標準化活動の基盤強化・プレゼンス向上に資する国際標準化会合(ワイヤレス利用分野に限る。)を日本で開催するための活動を行う団体を、本日から、請負主体を通じて募集します。

2 施策の概要

 別添

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