サバーハ・クウェート首長薨去を受けた鷲尾外務副大臣による弔意の記帳

　10月1日、鷲尾英一郎外務副大臣は、駐日クウェート大使館を訪問し、サバーハ・アル・アハマド・アル・ジャービル・アル・サバーハ・クウェート首長（His Highness Sheikh Sabah Al-Ahmad Al-Jaber Al-Sabah, the Amir of the State of Kuwait）薨去を受けた弔意の記帳を行いました。

　記帳後、鷲尾副大臣は、ハサン・モハメッド・ザマーン駐日クウェート大使（H.E.Mr. Hasan Mohammad ZAMAN, Ambassador Extraordinary and Plenipotentiary of the State of Kuwait of Japan）に対して、クウェート政府と同国国民に対しての哀悼の意を伝達するとともに、サバーハ首長が中東及び国際社会の平和と安定、日本との二国間関係の強化に多大な貢献をされてきたことに触れつつ、ナッワーフ新首長の指導の下、故サバーハ首長の築いた偉大な業績の上にクウェートが更に繁栄していくことを祈念する旨述べました。