令和2年10月1日
農林水産省

農林水産省は、スマート農業を加速化するための新たな政策パッケージを取りまとめましたので、公表します。
今後、この政策パッケージに基づき、政策目標「2025年までに農業の担い手のほぼ全てがデータを活用した農業を実践」を実現するべく、5年間で施策を集中展開していきます。

1.趣旨

農林水産省は、食料・農業・農村基本計画に基づく「スマート農業プロジェクト」の検討の成果として、スマート農業の現場実装を加速化するための施策を「スマート農業推進総合パッケージ」及び「スマート農業支援サービス育成プログラム」として取りまとめました。

2.概要

本パッケージでは、全国で展開している実証プロジェクトにおける農業現場の様々な課題を踏まえて、

(ア)スマート実証の着実な実施や成果の普及
(イ)シェアリングなど新たな農業支援サービスの創出
(ウ)農地インフラやデータの活用など実践環境の整備
(エ)農業高校等でのスマート農業教育の充実
(オ)スマート農業技術の海外展開

の5本柱で施策の方向性を示しています。
また、令和3年度予算概算要求にも関連予算を概算要求しているところです。

スマート農業推進総合パッケージ(項目)

(農林水産省HP)https://www.maff.go.jp/j/kanbo/smart/package.html

添付資料

お問合せ先

(スマート農業推進総合パッケージについて)

大臣官房政策課技術政策室
担当者:坂下、又井
代表:03-3502-8111(内線3094)
ダイヤルイン:03-3502-5524
FAX番号:03-6744-0204

(スマート農業支援サービス育成プログラムについて)

農林水産技術会議事務局研究推進課
担当者:朝日、松尾
代表:03-3502-8111(内線5893)
ダイヤルイン:03-3502-7438
FAX番号:03-3593-2209

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